通常バカラはバンカーに賭けて勝つの手数料が取られますよね。それが取られないというなんとも嬉しい手数料などのバカラはノーコミッションバカラです。
お得に遊べる人気のバカラゲームではありますが、注意点もあります。
ここではノーコミッションバカラのプレイ方法や、普通のバカラとの違い、また注意点についてご紹介します。
ノーコミッションバカラの違い
通常バンカーに賭けてバンカーが勝つと通常のバカラなら手数料5%が発生します。そのため1ドル賭けたとしても利益になるのは0.95ドルというのが通常のバカラです。
しかし、ノーコミッションばからはこの手数料が発生しないため、1ドル賭けて勝てば1ドルの利益がもらえるのです。
その分、「バンカーに賭けてバンカーが6で勝つと配当が半分になる」というルールがあります。
要するに、1ドル賭けてバンカーが6で勝った場合の利益は0.5ドルになってしまいます。
ノーコミッションバカラの特徴
・バンカーで勝っても手数料5%が発生しない
しかし
・バンカーに賭けてバンカーが「6」で勝つと配当が半分になる
ノーコミッションバカラの配当
ノーコミッションバカラでは配当も少し変わってきます。バンカーに賭けて勝った場合の配当も2倍なので、計算しやすく資金管理がしやすいと言えます。
- プレイヤー:2倍
- バンカー:2倍(6で勝つと1.5倍)
- タイ:9倍
- プレイヤーペア:12倍
- バンカーペア:12倍
- ミックスペア:26倍
- ツーペア:201倍
- スーパー6:16倍
ノーコミッションバカラのカラクリ
ノーコミッションバカラはプレイする私たちにとってとてもいい条件でプレイでき、勝ちやすとも言えます。
しかし、カジノ側にももちろん利益があります。
通常のバカラはバンカーで毎回5%の手数料が発生する、つまり低い手数料が頻繁に発生します。
一方、ノーコミッションバカラはバンカーで10回に1回、50%の手数料が発生する、つまり高い手数料がたまに発生するということなのです。
手数料の違い
・通常のバカラ:低い手数料が頻繁に発生
・ノーコミッションバカラ:10回に1回、50%の手数料が発生
ノーコミッションバカラの注意点
ノーコミッションバカラの中には、「スーパー6」というベットエリアがあるものもあります。
ここに賭ける際はバンカーが6で勝つことを予想することになります。配当は12倍と高く設定されています。
一見するとお得で、賭けたくなりますが、ハウスエッジ(控除率)は29.98%とカジノ側が圧倒的に得をすることになります。
(バンカーとプレイヤーの控除率は1.2%)
そのため、素直にプレイヤーあるいはバンカーに賭けるのが賢明です。
ノーコミッションバカラのメリット
プレイヤーに賭けてもバンカーに賭けても配当が2倍のため、マーチンゲール法などの攻略法が使いやすくなっています。
多くの攻略法はルーレットの赤黒賭けやブラックジャックのように50%の確率で勝つものに対して使用できます。通常のバカラではマーチンゲール法を使用した場合、 バカラでは1.95倍しか配当がないため、資金がどんどん減っていってしまう可能性もあります。
ノーコミッションバカラをプレイする際は、マーチンゲール法を活用してみましょう。